アウトローなふーふになった理由

2024-04-072024-04-10

プロフィールを閲覧いただきありがとうございます！

このブログでは、ちょっと訳ありな夫婦の、キャンプで人生が豊かになった体験を元に、アウトローなふーふ流のキャンプのススメをつづっていきたいと思います。

人生が豊かになった。といってもお金儲けではなくて…人生の生き方や考え方、人との交流が増え、温かい生活が送れるようになりました。

うわっ、何か宗教的、スピリチュアル的な入りになってしまいましたが、安心してください（笑）

“自然と触れ合える”キャンプを初めて、より仲良く、たくさん笑えるふーふになった話をしていきます。

ここでは、なんでアウトローなの！！？を伝えるべく、ふたりについて話していきますね！

ふたりの出会い

なんだか、改めて綴っていくと恥ずかしいですね。

ありきたりですが、職場で出会い、共通の知人に紹介されお付き合いがスタートしました。

といっても、はっきり言います。ぼくの一目惚れです。笑

同じ職場とはいえ、部署は違ったため、共同のお仕事で出会い、入職1年目の噂のつーまに一目惚れ。甲斐甲斐しくも一目見た時から『この人と結婚するんだ』と思ってました。

入職し、会社中のアイドルになっていたつーまだったので、必死になってつーまと一緒に働いていた知人に紹介してもらったのは秘密です。

お仕事で出会って半月ほどたち、見事…見事、告白が実りお付き合いスタート。2021年に入籍しました。今では出会って6年。結婚し3年目。時が経つのはあっという間です。

つーまのこと

職場中のアイドルだったつーまですが、とても真面目で、責任感がつよい性格です。

一時期日本郵便のCMコンセプト「バカ真面目」が本当にぴったりなつーまです。そんな真面目で頑張り屋な性格から、入職して1年が経ったころ、身体が思うように動かなくなってしまいました。

俗にいう、“鬱傾向”にあり、仕事を休み休み、どうにか仕事を続けられました。

急な吐き気やめまい。過呼吸に拒食。ぼくが躊躇せずにはやくに受診を進められていたらと思うと後悔しか残りません。

症状が出始めてから1年という放っておくには長い時間が経ち、「パニック障害」「適応障害」「うつ病」と名だたる病名を突き付けられました。この頃を暗黒期という言葉はとてもぴったりかもしれません。

地道に治療を続けていき、心身面は回復したものの、内服薬の影響からか、つーまの意図とは反して体が動いてしまう「ジストニア」を発症し、今現在も格闘している最中です。

暗くなってしまいましたが、鬱々としているわけではなく、キャンプがいけるほど元気なのです！正直、しんどかった時期も大変な時もありますが、それでも元気に笑っているつーまは本当にカッコいいです。

惚気になってしまいましたが、つーまが病気をもってるから“アウトロー”ね！！と思いきやそうではありません。笑

特にいうぼくも。いやぼくが一番の“アウトロー”であり、“アウトローなふーふ”なんです笑

ぼくのこと

ぼくは今まで、社会を生きていくのがつらい。って思ったことが少ないです。ポジティブでいつも楽しいことを探しています。楽しい、面白いことを思いつくので「Happyボーイ」なんてあだ名がついたりもしました。　　　　　　　　

苦手なことが多いが、それでも社会に溶け込んでいたつもりいたぼくですが、社会人となり、先輩から「お前、宇宙人？」と言われることが多くなりました。

伝えていることが上手く伝わらない。相手の伝えたいことをずれて認識している。

異常に「言語化」が苦手だったんです。苦手と思っていたのは自分だけで、苦手ではなく、それはぼくの特性でした。

ずっと気が付かず生活をしていたぼくですが、大学で心理・発達の勉強をしていたつーまと話していくうちに、ぼくが最近話題になり始めた“発達障害のグレーゾーン”にいることに気が付きました。

グレーといっても黒色よりの黒。さらに新事実、ぼくの母に伝えたら、幼稚園の時に相談しており、診断はしなかったらしいと。

両親は、ぼくのきょうだいや家族は、発達障害グレーゾーンをぼくの個性として受け入れてくれていたから、ぼくが社会を生きづらいって悩みすぎず生活できていたと気が付きました。

言語化だけでなく、黒よりの黒なぼくの特性っぷりはまた他で伝えられたらと思います。